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【2023年保存版】スケートボードの買い方・選び方のよくある間違い

スケートボードは、他の商品と違ってちょっと不思議な点があります。普通、自転車などはちゃんと組み立てられているものを買いますよね。

 

一つ一つ、自転車のパーツを選んで買う人は聞いた事がありませんね。ブレーキを選んで、ペダルを選んで、ワイヤを選んでなどと言ったらとても大変ですね。

でも、スケートボードは、一つ一つのパーツを選んで組み上げる事が醍醐味の一つとなっています。

 

それによって、あなただけの1台が完成する素晴らしい仕組みですね。必要なパーツは、そんなに多くないです。それは、こちらの6個のパーツです。

1.デッキ
2.デッキテープ
3.トラック
4.ウィール
5.ベアリング
6.ボルト

 

まずは、デッキのサイズを決めます。一番のオススメは、お店に来ていただいて、実際にデッキを踏んでいただくのが良いのですが、そうでなくても過去のデータから体格に合ったオススメのサイズがございますので、こちらを参考にお選びください。(サイズ:インチ/1インチ=2.54cm)

  • 幼稚園・保育園:6.875 または 7.25 mini2
    • ポイントは、幅もそうですがデッキの長さになります。6.875 の長さは、26.125。7.25 mini2 の長さは、27ととても短い長さになります。これによって小さいお子様でも、乗りやすいサイズとなっております。
  • 小学校低学年:7.25
    • 低学年になってくると長さは、29 となってきます。
  • 小学校高学年:7.5
  • 中学生:8.0 女の子は 7.75
  • 高校生:8.0 女の子は 7.75
  • 大人:8.0 女性は 7.75 もオススメ。身長が175cm 以上の方は、8.25
  • 40歳以上の大人:8.25 以上
    • この年齢になると、安定感が高い方がオススメですので、太いデッキが良いですね。
6.875 インチ>
7.25 MINIx2 インチ>
7.25 インチ>
7.5 インチ>
7.75 インチ>
8.0 インチ>
8.25 インチ>
8.5 インチ>

となります。特に、8.0 は50%の方が選ぶ程大人気でちょうど良いサイズとなっています。中学生以上の方でサイズに悩んだら、まずは 8.0 に乗っておけばひとまずは大丈夫ですね。

 

ここで紹介したサイズにもう一つ細かいサイズがございます。8.125 とか、7.875 などですね。これらは、以下の様にまとめて考えていただくと分かりやすいと思います。0.125 の幅の差はデッキの幅左右それぞれ 1.5 mm ずつです。

 

  • 8.375 ≒ 8.25
  • 8.125 ≒ 8.0
  • 7.875 ≒ 7.75
  • 7.625 ≒ 7.5
  • 7.375 ≒ 7.25

 

また、大人気の 6.875 のデッキですが、それ故在庫がすぐに無くなってしまいます。そこで、オススメなのが、7.25 mini2 ですね。

 

6.875 のデッキのサイズの小ささにはかないませんが、ほんの一回り大きいだけの 7.25 mini2 です。Sk8blnaks のブランクデッキになりますが、在庫も豊富で常にございます。

 

さあ、これでサイズが決まりましたでしょうか。それでは、次のステップに進みましょう。

続いて、デッキのサイズが決まったら一歩完成に近づきます。ここで、大きく分けると二つ選択肢がございます。それは、こちら。

2.既製品のコンプリートにする。
3.好きなデッキを選んで+コンプリートセットでスタンダードなコンプリートを完成させる。

2. の既製品のコンプリートにするっていう事はどういう事かというと、既にメーカーにて組み上げられたスケートボードにするっていう事になります。

 

これには大きなメリットが合って、お値段の割に(だいたい16,500円くらい)、ブランドのデザインが入ったコンプリートを入手する事ができるという点です。

 

通常、ブランクデッキでコンプリートを組んでも15,000円弱くらいしますので、これは大きなメリットですね。パーツも各メーカー必要充分なクオリティーのものが装着されておりますので、文句無しです。

既製品のコンプリート>

では、3. のお話です。好きなデッキを選んでコンプリートを完成させるというお話ですね。これもまたもや、大きく二つに分かれます。

 

まず、3. の+コンプリートセットについてお話しします。これは、Sk8blnaks のパーツを利用した必要十分な性能とコストパフォーマンスを兼ね備えたセットアップになります。

 

セット内容は、デッキテープ・トラック・ウィール・ベアリング・ボルト・T-TOOL(専用工具)のセットとなりますので、デッキと+コンプリートセットがあれば、最初の1台としては、十分な1台が出来上がります。

また、+コンプリートセットには、アップグレード機能がございまして、例えば、ウィールだけ最初から Spitfire にしたいとか、トラックは、Thunder がいいな、などとパーツ毎にアップグレードする事が可能です。

 

アップグレードの価格は、基本料金との差額のみで行えますので、安心ですね。これが4になります。

すべてのパーツをひとつひとつ吟味して完成させたいあなたは、次の「デッキの選び方」から順番にお選びください。

では、デッキの選び方ですが、以下に当店で人気のブランドを掲載しておきますので、ご参考になさってください。当店では、すべてのデッキにおいてカナディアンメイプルを使用したもののみをラインナップしています。


SHOWGEKI SKATEBOARDS
¥11,000(税込)〜¥12,100(税込)

キッズスケーターから絶大な支持を得る上田 豪が展開するブランドです。

日本のキッズのために作られたサイズが人気を得ています。

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DGK SKATEBOARDS
¥11,550(税込)〜¥18,150(税込)

B-BOY & B-GIRL のあなたへ贈る、唯一無二の HIPHOP 系ブランドです。

2002年に黒人スケーターの代名詞ともなっている STEVIE WILLIAMS が、フィラデルフィアを拠点にスタート。

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PREMIUM SKATEBOARDS
¥11,000(税込)〜¥12,100(税込)

キッズスケーターから絶大な支持を得るブランド。

本場カナディアンメイプルウッドを使用し、地元カナダでプレスしたフレッシュでハジキも抜群のデッキ。

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PRIMITIVE SKATEBOARDING
¥11,550(税込)〜¥14,850(税込)

スケートボード界のスーパースター達がチームに在籍し、その多彩なデッキ・アパレルが世界中のスケーターを虜にするブランドです。

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BAKER SKATEBOARDS
¥12,650(税込)〜¥15,400(税込)

過激でハードなスタイルで世界を魅了し続けているブランド。

デッキは「X-BAND プレス」という製法でプレスされており、硬くてハジキが良いです。

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FLAKE
¥11,000(税込)〜¥12,100(税込)

80,90 年代のアメリカ西海岸 SKATE / SURF / ROCK / ART などをリスペクトしたリアルなストリートカルチャーをキッズ達に提案するユースアパレルブランドです。

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Sk8blanks
¥4,620(税込)〜¥7,150(税込)
カナディアンメイプル製のブランクデッキ専門ブランド。接着剤にこだわった EPOXY RESIN は、かなり硬いです。

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続いて、5. のパーツを一つずつ選んで完成させるお話をします。ここからは、各パーツのお話をしながら、細かく解説していきますね。

 

まずは、デッキテープから。デッキテープというものは、スケーターとスケートボードの接点となるとても重要なパーツになります。なので、実は色々なこだわりを持って選んでいます。

 

日本では、デッキテープと呼ばれる事が多いですが、本国では、グリップテープと呼ばれていますので、そのように呼ぶ方も多いです。

 

代表的なブランドとしてましては、こちらがあげられます。

GRIZZLY
ロゴマークのグリズリーベアーが印象的。トップ面全体を覆う「GRIZZLY」のデザインも人気があります。グリップ力は普通。

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JESSUP
無地ですが、特に ULTRA GRIP の評価が高いです。オーリー時には、シューズに食いついてくる感じで、楽にオーリーをできる様になります。グリップ力は強。その分、シューズの減りも早いです。

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MOB GRIP
THRASHER や INDEPENDENT とのコラボも豊富な老舗のブランド。グリップ力も高く定評があります。

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SHAKE JUNT
「SHAKE JUNT」のロゴを全面にあしらったデザインで、目立ちまくりです。グリップ力は普通。

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スケートボードを初めたての頃は、どのデッキテープでも良いと思います。ある程度、慣れてきてこだわりが出てきた時には、グリップ力の高いものが人気あります。

 

それと、最近のデッキはトップ面にもこだわりのデザインが施されているものが増えてきています。そんな素敵なデザインも、真っ黒のデッキテープを貼ってしまうと、二度とお目にかかれません。

そこで、注目なのが、透明のデッキテープです。透明といっても、若干乳白色にはなるのですが、トップ面のデザインをバッチリ見せる事ができるのがその魅了です。

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貼り方にも、色々なスタイルがございます。ノーズとテールを見分ける為に、テール側に横に1本線を入れたり、デッキの中央に立てに1本線を入れたりと、みんな自由に楽しんでいます。

続いて、トラックについて。トラックは、デッキとウィールを接続させる部品になります。自動車でいうハンドルやサスペンションの役目を果たす事から、これもとても重要なパーツとなります。

 

トラックの高さや、幅、ウィールベース、ブッシュの硬さ、稼働域によって乗り心地が大きく変わってきます。それでは、代表的なブランドをあげていきましょう。

THUNDER TRUCKS

  • 重量:軽量、ウィールベース:普通、高さ:低め、稼働域:普通
  • ストリートスタイルのスケーターに、絶大な支持を得ているトラックです。
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INDEPENDENT TRUCKS

  • 重量:重め、ウィールベース:短い、高さ:高め、稼働域:広い
  • 特にランプタイルのスケーターに、大人気の老舗トラックです。ストリートでも大人気です。
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VENTURE TRUCKS

  • 重量:普通、ウィールベース:長い、高さ:普通、稼働域:狭い
  • 安定感を求めるスケーターに、大人気のトラックです。唯一、HI と LO の種類がございます。
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これらがいわゆる三大トラックといわれるブランドになります。

 

一番良いのは、実際に乗ってみて感じていただくのが良いのですが、なかなかそうもいきませんね。乗り倒して、乗り倒して見えてくるものもあります。それでも、少しでも伝わればと思います。

 

色々な表現で、三大トラックを比較する事ができます。

 

一番良く曲がるのが INDY、直進安定性があるのが VENTURE、その中間が THUNDER。ストリートなら THUNDER、ランプなら INDY、安定感なら VENTURE。といった感じです。

 

更に、それぞれのモデルには、軽量化モデルがございます。名称はブランドによって違いますが、内容は大体似たようなものです。

 

  • TEAM MODEL:軽量化無しの普通のモデル
  • LIGHT MODEL:キングピンが穴空きにて軽量化。ベースプレートも削って軽量化。
  • HOLLOW MODEL:アクスルシャフト・キングピンを穴空きにて軽量化。ベースプレートも軽量化。
  • TITANIUM MODEL:アクスルシャフトにチタンを使用して軽量化。キングピンを穴空きにて軽量化。ベースプレートも軽量化。

 

といった感じになります。人気があるのは、TEAM MODEL と HOLLOW MODEL ですね。価格と重量のバランスが良いのかなと思います。TITAN は軽いのだけれど、お値段も高い。LIGHT モデルは、どっち付かずなのかもしれません。

 

不思議な事に、上手い人になればなるほど、TEAM MODEL を選んでいるような感じがします。軽量化モデルだと、軽すぎてしまうみたいです。

 

また、上手い方はグラインドなどで、トラックをゴリゴリ削りたおしています。なので、使っているうちにどんどん軽くなっていくんですね。そう言った理由もあると思います。

TENSOR TRUCKS
あるいは、軽量化を突き詰めたトラックとして、TENSOR がございます。通常のトラックはアルミ製なのですが、TENSOR はマグネシウム製の為、かなり軽いです。

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しかも、アクスルシャフト・キングピンは穴空き、ベースプレートも削られているので、相当軽いです。三大ブランドのなかで、一番軽量の THUNDER TITANIUM よりも軽いです。

 

とにかくトラックを軽くしたい方や、女性・キッズなどにはとってもオススメのトラックです。

トラックについて、もう一つ大事なのがブッシュです。通常は、元々装着されているブッシュで何も問題は無いのですが、ワンランク上の乗り心地を提供してくれるのが、BONES HARDCORE BUSH です。

 

通常のブッシュはゴム製なのですが、BONES のものはウィールと同じウレタン製。更に、コアも入っているので、柔軟製と反発力の両立を実現しているので、乗り心地を飛躍的に向上させてくれます。

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トラックは、スケートボードの滑り心地にかなり影響しますので、お気に入りのトラックが早く見つかると良いですね。

次は、ウィールについて。ウィールについては、ひとまずは SPITFIRE FORMULA FOUR シリーズをお選びください。そうすれば、何も問題ないです。

 

シェイプも色々とありますが、最近のトレンドは、TABLET です。軽量化と安定性を両立したシンプルな TABLET シェイプが、抜群の滑りを提供してくれます。スピードも速く落ちにくい。ドライブも気持ちよく入ります。

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サイズは、一般的には 52mm、硬さは 99a をお選びください。まずはそこが基準となってくると思います。52mm・99a を乗りこなしてきたら、少し硬い 101a にしたり、サイズを 51mm や 53mm にしたりとしてみると良いと思います。

 

54mm にして、結局は削れていくので大きめのウィールで長持ちさせるのも考え方の一つですね。

WHEEL 一覧はこちら>

ランプをメインでやられる OLD SCHOOL スタイルの方は、56mm・58mm・60mm と大きめのウィールがオススメです。また、FORMULA FOUR の唯一の弱点としてあげられるのが、そのグリップ力です。

 

スピードがよく出る分、若干グリップ力が弱いんですね。それ以上に得られるメリットが大きいので、まったく気になりませんが。ただ、ランプをメインでやる方には、その若干のグリップ力の弱さが仇となって襲いかかります。

 

高速でランプを旋回中に、グリップを失ったら怖いですよね。そこで、おすすめできるのが、BONES や OJ、POWELL、SLIME BALL などのウィールです。力強いグリップ力で、あなたの滑りを支えてくれる事でしょう。

BONES WHEELS 一覧はこちら>

56mm 以上のウィールを使用する場合は、ライザーパッドの使用をおすすめします。ライザーパッドとは、デッキとトラックの接合部分にかまして、トラックの高さをかせぎ、ウィールバイトを防ぐ為に使用します。

 

車高が高くなるので、最初は慣れないかもしれませんが、それも時間の問題です。

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OLD SCHOOL スタイルに欠かせないパーツが、レールバーです。

 

デッキのボトム面 (グラフィックが書いてある面) に、レールバーを取り付けて、ランプでインターフェイキーやボードスライドなどをとても滑りやすくしてくれます。

 

また、レールバーを取り付ける事によって、デッキをグラブしやすくなりますので、さらにランプでのトリックがやりやすくなります。

 

さらに、グラフィックがコーピングで削られる事が無くなりますので、いつまでも綺麗なグラフィックを保つ事ができるのもレールバーの魅力ですね。

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もう一つ、ウィールでおすすめできるのが、ソフトウィールです。各社からソフトウィールは発売されています。SPITFIRE・BONES・OJ・RICTA・SLIME BALL・SML. など、様々なシェイプ・サイズがございます。

 

基本的には、78A という柔らかい硬さのウィールで、荒れた路面や一般の道路などでもスイスイと滑る事が出来ます。クルーザーやサーフスケートなどに使用されているウィールもこの硬さのものがほとんどです。

 

傷んで使用しなくなったデッキにソフトウィールを履かせて、クルーザーにしたりしてデッキの再利用も可能です。いつもただ見ているだけの恋人やママも、クルーザーならできるはず。きっと一緒にスケートボードを楽しめる様になるでしょう。

 

そういった意味では、クルーザーやサーフスケートも楽しいものですが、その件は後述します。

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次は、ベアリングについて。ベアリングは、BONES か BRONSON ですね。老舗の BONES かハイテクの BRONSON といった感じです。

 

BONES は種類が豊富で下は ¥3,300(税込) から上は ¥27,500(税込) までラインナップがございます。基本的には、高ければ高い程よく回り、耐久性も高いと考えてください。

 

通常はボールベアリングが7個なのですが、それを6個にしスピードと耐久性を向上させた BIG BALL や、スイスにて製造する事によって、品質が向上されたモデルもございます。一番高級モデルは、セラミックを使用しています。

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BRONSON は、同じ価格帯の BONES よりもかなり良く回るイメージです。よく回るというより、止まらないと言った方が伝わるかなと思うくらいです。特に、BRONSON RAW は目を見張るものがあります。全然止まらない。回り続けます。

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最後に、ボルトです。ボルトは、トラックとデッキを固定する為に使用します。PHILIPS と ALLEN のもがあり、それぞれプラスねじか六角ねじで使用します。見た目は、ALLEN の方が何かかっこいいですね。

 

カラーも色々とございますので、お好きなカラーでコーディネートしてください。

 

ライザーパッドを使用しないのであれば、7/8″ サイズのボルトで大丈夫です。ライザーパッドを使用するのであれば、サイズを上げてください。1/8″ のライザーパッド使用なら、1″ のボルトを。1/4″ のライザーパッドを使用するなら、1 1/4″ のボルトを使用してください。

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ボルトの役目にはもう一つあって、仮にデッキテープが無地の場合でも、ビスの色を一本変えて、ノーズ側に装着する事によって、一目でノーズと分かる様にしてくれます。これは、とってもオシャレで便利なので、オススメです。

これにて、スケートボードの各パーツの解説が完了しました。6個からのパーツで完成された世界に1台だけのスケートボードを完成させて、素敵なスケートボードライフをお過ごしください。

店長中村がご相談承ります。

 

スケートボード初心者でわからないことが沢山ある。デッキサイズは? ストリート用とパーク用どう違う? オススメのパーツは? これって仕入れられますか? 高級な1台を組みたいんだけど、何を選べば良い?

 

10代からスケートを続けている Garage 店長の中村が、そんなあなたのご相談にお答えします。

 

さらに「13mind distribution」の上田 豪 Pro や、日本最大級のディストリビューターからサポートを受けてますので、あなたのご要望にお応えできると思います。

 

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