


新しくスケートボードを Get されたスケーターへ、これから始まるスケートライフをより良くするため、スケートボードの取り扱い方法をご紹介いたします。
パーツの名称やメンテナンス方法などの基本的なご説明です。それでは・・・スタート!


スケートボードは様々なパーツを組み合わせてできています。トラックやウィールなど、パーツを1ヶ所替えるだけでも、スピード・滑り心地・トリックのクオリティがグンと変わります。
ご自身のスケートボードに慣れてきて「もっとスピードを出したい。」「もっとオーリーの高さを高くしたい。」と思ったら、目的に合わせてパーツをカスタムすることがオススメです。これもスケートボードの楽しいポイントですね。


スケートボードには前後があります。 ノーズを前にして滑ってください。
デッキの端からボルトまでの距離が長い方がノーズ側 (前側) です。
ノーズ側には、ゴールドのボルトが付いていますので目印にしてくださいね。
*商品によってはゴールドのボルトが付いていない場合がございます。


毎日ガッツリ乗り続けると、大体1ヶ月後くらいからメンテナンスが必要になってきます。メンテナンスはご自身でできます。より良いパフォーマンスが発揮できるよう、Check してみてくださいね。

[ナットの締め付けがゆるい状態]
スケートボード使用中にナットが外れる危険性があります。

[ナットの締め付けが強い状態]
ウィールの回転を妨げてしまいます。また出過ぎたシャフトが潰れてナットが抜けなくなる可能性があります。

3.ベアリングのメンテナンス (グリスベアリングの場合)
一般的にメンテナンスフリー (お手入れ不要) と言われてますが、使用期間や状況に応じて劣化します。数カ月に一回程度、ウエスなどでほこりを取り除くことがオススメです。

4.ベアリングのメンテナンス
ウィールからベアリングを外し、細いマイナスドライバーなどでベアリングの内部が見えるよう、シールドを外します。
パーツクリーナーを使い、ベアリング内部の汚れを落としていきます。パーツクリーナーがない場合、灯油なども代用できます。
内部の汚れを落としたら、スケートボード用のオイルを挿してください。最後に取り外したシールドを取り付けて完了です。

5.トラックの調整
トラックの真ん中にあるナット (キングピンナット) を回すと、トラックの固さを調整できます。締めれば固くなり、緩めれば柔らかくなります。
初心者スケーターは重心が安定しないので、キングピンナットを締めて安定させることがオススメです。スケートボードに慣れてきたら、少しずつ緩めていきましょう。

6.スケートボードの保管場所
スケートボードはほとんどが木製なので水・湿気に弱いです。外に出しっぱなしにせず、玄関など室内で保管していただくことがオススメです。
湿度の管理ができる場所での保管や、乾燥剤や除湿剤を一緒に置いておくとさらに効果があります。
7.スケートボード (スケボー) デッキの買い替え時期、寿命はいつ?
消耗品であるスケートボード。特にデッキは、パーツの中で最も買い換えが多いですよね。
古いデッキはハジキが悪くなり、オーリーなどのトリックに影響が出ます。新しいデッキの方が、オーリーの時にテールを弾きやすくて、トリックがしやすいです。
では実際、デッキはいつ買い替えれば良いの?と悩む方も多いかと思います。本日は、そんなデッキの買い替え時期についてご紹介していきますので、ご覧ください。

いかがでしたでしょうか。これらの基本的な知識を身につけておくと、よりスケートボードがお楽しみいただけます。それでは交通ルールやマナーをしっかりと守って、より良いスケートライフをお楽しみください。

店長中村がご相談承ります。
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